1004年 行円(ぎょうえん)上人創建 1768年 現在の地へ
天台宗
本尊 千手観世音菩薩 西国33ヶ所19番札所。本尊は、洛陽七観音のひとつ。 創建の行円上人は、身ごもった鹿を射てしまったことから仏門に入った人。常にその鹿の革の衣をまとい、人々から「革聖(かわひじり)」と呼ばれていたことから革堂(こうどう)と呼ばれるようになった。 境内はあまり広くはないのだが、札所名だけあって、けっこう賑わっていた。