鹿苑寺(金閣寺)

1397年 足利義満創建
 
臨済宗相国寺派
 
本尊 聖観世音菩薩
 
 義満が造営した「北山殿」が始まり。義満没後、寺院に改められる。寺名は義満の法号(鹿苑院殿)からつけられた。
 その名の通り、全体に金箔が貼られたとても豪華絢爛な寺院。銀閣寺とは対照的な華麗な美しさがある。北山文化の集大成。
 緑の木々に映え、日の光を受け輝く金閣はとても神々しい。
 水面に映る姿も美しい。
 もともとは国宝だった金閣は、昭和25年に寺僧の手により全焼してしまう。修復はなったものの、国宝ではなくなってしまった。
 修学旅行の定番コースでもある。かく言う私も小学校の修学旅行で訪れた。
 そして、大人になってから行ったときも、やはり修学旅行生がもりもり(笑)いた。変わりなく、定番コースなのだ。しかし、京都の定番コース過ぎて、3回くらいしか拝観していないかも…。一度、雪の金閣寺を観てみたいなあ…。なかなかタイミングが合わないけれど。